暴れん坊やの成長日記

我が家の暴れん坊の成長を単に記録していくブログ

出産エピソード①

暴れん坊が産まれたときのことを書いていこうと思います。

 

私も夫も県外出身。

妊娠した時から里帰り出産をすることに決めていました。

実家の両親と夫も、同じく里帰り出産を希望していました。

今思い返してみると

本当に里帰りして良かったなと思います。

 

メンタルが弱い私には、

日中に新生児と二人きりなんて耐えれなかったでしょう(^_^;) 

(母が午前中のみの仕事なので、実家ではほぼ誰かが家にいました)

 

 

里帰りしたのは妊娠31週の時。

里帰り先の病院から32週までに受診してくださいと言われたので

それに合わせて帰省しました。

 

 

実家に帰ってからは本当に暇で暇で‥(^_^;) 

 

母は午前中のみ仕事をしていたので

午前中は家に一人。

ほとんど寝て過ごしていました(笑)

 

昼に母が帰ってきてから一緒に買い物に行ったり

図書館で本を借りてきたり‥

 

もっと散歩などすればよかったのですが

夏だったこともあり気が進みませんでした*1

 

 

出産予定日が近づいても生まれてくる気配もなく‥

 

 

生産期に入ったころの検診で先生に

「もうそろそろ産まれそうですか?」

と思わず聞いてしまったのですが‥

 

「産まれそうかどうかは、赤ちゃんにしかわからないよ」

と言われました(^_^;) 

 

確かにそうなんですよね。

出産は赤ちゃんのタイミングなんてよく聞きますよね。

 

そのころの私は

「出産兆候」

「陣痛 始まり方」

おしるし 特徴」

などネットで検索しまくっていました。

 

予定日が近づくにつれて

周りからも「もうそろそろ?」

と聞かれることも多くなってきて‥

 

友達から「どう?産まれそう?」と連絡がきて

こっちが知りたいよ!とイライラしてしまったことも‥

 

 

初めての出産。

早く赤ちゃんに会いたい気持ちと

陣痛への恐怖で余裕がなくなっていたんです。

 

 

いつ陣痛が来るのかソワソワしながら迎えた出産予定日。

 

偶然、その日は検診でした。

 

子宮口は少し開いているものの、赤ちゃんの位置が高いとのこと。

まだ産まれそうにないとのことで

一週間後に入院して陣痛促進剤を使うことになりました。

 

「入院しようか」

と先生に言われた時、正直ほっとしました。

 

その日には赤ちゃんに会える!という期待と

いつくるかわからない陣痛にソワソワしなくて良くなるからです。

 

とは言っても、入院までに陣痛がくる可能性もあったのですが‥

 

 

夫は休みを取って、入院予定の前日から実家に来てくれていたので

当日は一緒に病院に行きました。

 

夕方から入院してまずはバルーンを入れて

次の日の朝から陣痛促進剤を入れていく予定でした。

 

まず、入院着に着替えてモニターを付けました。

その間夫は部屋に。

(全室個室の病院だったので周りに気を遣わずに楽でした)

 

元気な赤ちゃんの心迫が聞こえて不思議な感じになりました。

「もうすぐこの赤ちゃんに会えるんだなあ‥」

 

そして、先生にバルーンを入れてもらいました。

バルーンを入れてからすぐに陣痛らしきものが‥

 

「イテテテ‥」

と言いながらも、夫と会話ができる程度の痛み。

 

痛みが治まっている時によるご飯を食べる余裕も、まだありました。

 

夜中も陣痛は続き、一人耐えていました。

 

ひとりで、耐えていました(# ゚Д゚)

 

なぜなら、夫はソファーで爆睡(# ゚Д゚)

 

あの時はむかつきましたね(笑)

 

 

結局朝まで浅い睡眠しか取れず、陣痛も強くなっていきました。

 

 

つづく

*1:+_+